- ONE DISCOVERY -
今まで7年間やってきたサマーキャンプ等の活動が沖縄県によって「青少年グローバル機構」NPO法人に認められました。それに伴い、企画は青少年グローバル機構、主催は株式会社浜松町リザベーションセンターに変更となります。
今後とも 何とぞ変わらぬご支援をお願いかたがたご挨拶申し上げます。
社員一同参加者様のご要望にお応えしていく所存でございます。これからも何卒お願い申し上げます。
欧米で100年以上の歴史をもつ、夏休み限定の子ども向けプログラムです。子どもたちに楽しい余暇の時間と日常生活では味わえない体験を提供することを目的としています。キャンプに参加する子どもたちは通常、キャンパーと呼ばれます。また、子どもたちのリーダーとして参加する大学生たちはカウンセラーと呼ばれます。伝統的なサマーキャンプは、自然の中でハイキングやカヌー、キャンプファイヤーなどを行います。日帰りから2週間以上のプランまで様々な形態があり、慣れ親しんだ空間を離れ、初めて出会う人々と協力しながら過ごすキャンプは子どもの自立を促す機会とも考えられています。近年は、スポーツキャンプ、プログラミングキャンプ、英語キャンプなど、特定の技能の向上を目的としたキャンプも人気を集めています。私たちのキャンプは英語体験と自然体験のミックス型で、海外学生たちと共同生活を行いながら様々なアクティビティを楽しみます。
サマーキャンプの醍醐味は様々な背景をもった人との交流です。サマーキャンプにとってのダイバーシティとは、人種、国籍、文化が異なる人々が共存する場、を意味します。キャンプの主役は子どもたちですが、国内だけでなく、海外からも参加を受け付けています。そして、こどもたちのリーダーとして参加するカウンセラーも国内外からやってきます。カウンセラーは、例年世界中から応募がある大学生や教員の中から数度の面接を行い選定しています。みな普段は遠く離れたところで生活していて、きっかけがなければ出会うことのない人たちですが、「こどもたちに英語を好きになってもらう」という共通の目的が多くの人々をつなげてきました。キャンプ開催地の沖縄には、多くの参加者が飛行機に乗ってやってきます。こどもだけで飛行機に乗ること自体が冒険ですが、一週間近く親元を離れ、普段出会うことのない人々と過ごす非日常体験のなかでダイバーシティを感じて欲しいと思っています。
サマーキャンプでは、子どもたちのリーダーとして参加するカウンセラーが英語レッスンを行います。今までのキャンプで実施した英語レッスンを一部ご紹介いたします。楽しみながら英語にふれることをモットーにしています。